岐阜 眼科のBlog花粉症について

今年の春の東海地方、岐阜、愛知のスギ・ヒノキ花粉総飛散量は昨年とくらべてやや多い~非常に多いとの予想でしたが、全国平均同様に実際の総花粉飛散量は昨年の2倍以上で今後更に増える見込みのようです。

5月末、6月上旬位まで飛散を続けるヒノキ花粉においては、花粉の飛散量を測定している日本気象協会は6日、東京都心で3月中に計測されたヒノキ花粉の量が昨シーズンの同月と比べ43・6倍にのぼったことを明らかにしております。

人が集まる駅や電車に乗っていますと岐阜、愛知でもマスクをされている方が1/4位もおられ昨年より多いように思います。当、岐阜・ちあき眼科でも多くの方が“花粉症による目のかゆみや充血”で来院されておりますが、

お仕事で東南アジアに駐在の方が日本に戻って来られたら、急に目がかゆくなったり、充血されて慌てて来院される方や、留学生の方が花粉症で目がかゆくなったり、はたまた、腫れて来院される方も今年はかなり多いです。

【ヒノキ花粉は今がピーク】

・ヒノキ花粉はスギ花粉に比べて遅く花粉が飛散します。その上、スギ花粉に比べて粒子が小さく目の中や喉、鼻の奥に入って来やすいので要注意です。

・具体的な花粉の大きさは0.03mm位でスギ花粉より一回り小さく、ヒノキ雄花1つに何と約20万個の花粉が形成されるのです。

・スギ花粉ヒノキ花粉“ダブルで花粉が飛散するこの時期”は目のかゆみ、充血、目のハル等、重症化する傾向があるので早い目に眼科での受診されるとをお勧めします。

・但し、東北地域では緯度の関係でヒノキの植林がほとんどなく、森、林もすくないので東北地域の春先の花粉症は、他地域からもある程度、花粉の飛散はしてきますがスギ花粉がメインと考えられています。

【花粉症は日本だけの症状?】

・上述のとおり東南アジアや北米や海外に駐在の方が日本に帰国されると急に花粉症になったり、日本に留学している方やお仕事で来日されている方が母国では花粉症になった事は一度もないのに花粉症で来院される方が多いですが、花粉症は世界各地に存在はします。

・そもそも花粉症という症状は、19世紀イギリスで農民が草刈り時期に目から涙が止まらなる症状、くしゃみや鼻水が出ると言う症状がクローズアップされ、Hay Fever(枯草熱)と言われるアレルギー反応が発見されたその病状が花粉症発見の原点といわれています。

・ただし、春先から始まる“劇症的な花粉症は日本だけ特有なもの”と言えるでしょう。日本でも北海道と沖縄にはスギ林、ヒノキ林が少ない為、花粉症のひどい症状が余り出る事はありません。

・スギやヒノキの植林は江戸時代から行われており、戦後になると戦後復興の建築用材として高度経済成長計画に沿って国策として拡大造林計画が推進され、各地に特に成長の速いスギがメイン、次いでヒノキが植林されてきました。

実に日本の森林の約41%もが人工林で、そのうちスギが18%ヒノキが10%となり、如何に日本の人工林のシェアーが高いかという事です。

そのスギは約20年位すると花粉を飛ばし始め30年すると成木となり、大量の花粉を飛散させます。それが日本特有の春先から始まる劇症型・花粉症の主原因といわれています。

ヒノキは成木になるのにやや成長が遅く約30年位すると花粉を飛ばし初め40年位で成木となります。

最近、花粉が飛ばないスギの木の苗なども開発はされてきましたので、かなり先の話にはなりますが、期待されますね。

【岐阜・地域の花粉情報及び愛知県の花粉情報】

・岐阜地域に根差した眼科医としての、花粉症にお困りの方の、お役立ち情報として、日本気象協会の岐阜県花粉情報を市区町村別、愛知県花粉情報を市区町村別の花粉情報を張り付けておきますので、お出かけ等の時の目安などにされて下さい。

岐阜県の花粉症情報・地区町村別

愛知県の花粉情報・地区町村別

- 地域に根差した岐阜・ちあき眼科は、岐阜市各務原岐南笠松関市江南などや愛知北部地区の一宮の方々がで安心で心温まる眼科医療を目指しております。

お買い物にも便利なイオンモール・各務原内にございますので、花粉症でお困りの方、目の事、眼精疲労などでお困りの方は岐阜各務原ICからすぐのところにございますのお気軽に眼科診療に来院下さい。

岐阜駅からも直行便のバスが出ております。目の事 等で何かお困りでしたら岐阜・ちあき眼科に重症化する前に早い目に受診下さい。  -

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