眼科・花粉症と風媒花,虫媒花について・岐阜・ちあき眼科

前回は桜の花は虫媒花で桜花花粉症もあり得るとお話と注意事項を記載しましたが、早や新緑が綺麗な季節になってきて夏を感じる日々になって来ました。

スギ花粉はほぼ終息で、ヒノキ花粉は5月末~6月上旬まで飛びますので、まだまだ花粉症に対して油断はできない時期ではありますが、代表的な風媒花であるスギ花粉ヒノキ花粉以外の「風媒花」、にこれからの季節の花粉症の原因となる風媒花を2分類化して、そして前回コメントした桜花などの「虫媒花」の3分類地域特性も含めてコメントしておき何かのお役に立てればとコメントしておこうと思います。

スギ花粉、ヒノキ花粉は終息して行きますが、まだまだ樹木の種類によっては、花粉が飛散していたり、これからの時期の「夏の花粉症」もありますので気を付けて下さい。目がかゆい、目が充血してしまった。等、花粉症に限らず目の事で何かお困りの事があれば、岐阜県各務原市のイオンモール各務原にある“ちあき眼科”に来院下さい。広々とした駐車場もありお買い物ついでにも便利です。

【風媒花-1】

◇以前コメントさせて頂いたとおりかなり広範囲に風媒花という文字のとおり風に乗って花粉が飛散します。スギ花粉やヒノキ花粉は数十キロ飛散し、場合によれば数百キロも飛散するようです。

上記のとおりスギヒノキに代表される樹木の多くが該当します。他には(以前のブログで北海道ではスギ、ヒノキの花粉症はほとんど存在しないとコメントしましたが、)北海道で広く分布する、シラカンバなどもこれに該当します。

シラカンバの花粉症は4月中旬~6月上旬頃がピークで、主な症状はスギ、ヒノキ花粉症同様に目のかゆみや、鼻水、くしゃみなどです。北海道に生息している樹木なので岐阜では花粉症に影響がない樹木ではあります。

・ブナ科のコナラ属の樹木も風媒花に該当して、花粉症を引き起こします。日本全国の日当たりのよい所に分類していますので日本の中南部では3~5月、中部以北では5月~6月頃まで花粉を飛散し、岐阜愛知北部にも自生しています。

山などにハイキングに行くときは花粉症になりやすい樹木で風が強い日などは注意されるとよいでしょう。岐阜県各地の公園名古屋の公園でもよく見かけますね。下の写真は、先週の風雨の強い日に花粉が大量に公園横の道路に落ちた写真を撮りました。

ケヤキ(ニレ科)。岐阜愛知・名古屋等の都心部の街路樹や公園にによく植えてありますが、こちらも花粉症の原因になる樹木です。4月~5月頃まで花粉を飛ばします。

※ちなみに4月中頃の名古屋の伏見のオフィス街を訪れた際に,ケヤキの花・花粉が春の突風と共に渦巻いていて多くのビジネスマの方やOLさんがマスクをされていました。

イチョウ(イチョウ科)。こちらも日本全国に分布していて岐阜愛知などの公園や神社にも植樹されていますが花粉症の原因になります。4月~5月末位まで花粉が飛散。

アカマツ(マツ科)。北海道南部から九州の山野・丘陵や海岸付近に集中していますが、こちらも意外かもしれませんが花粉症の原因になります。4月中旬~7月上旬までの長い期間に花粉が飛散します。

・地域性があるものになりますが、瀬戸内地方のオリ-ブ、兵庫県の六甲山周辺に大量植樹があったオオバヤシャブシ(シラカンバと同じカバノキ科です)とかも花粉症の原因にあげられます。

【風媒花-2】

◇風媒花-1のスギ、ヒノキのように、数十キロ花粉が飛んで場合によっては数百kmも花粉が飛ぶ風媒花-1とは異なり、樹木の背が低く花粉は数十m~100mくらいまでしか飛散しませんが、花粉症の原因となる主だった植物を紹介しておきます。

・こらからの時期、岐阜県各地でも稲が成長して青々とした田んぼが広がりのどかな風景が残っていてほのぼのとして癒される時がありますが、そのイネ、そしてムギ、トウモロコシのイネ科風媒花になります。

・イネの花粉の飛散時期は5~8月でこれからの時期夏の花粉症の代表格になります。イネの他に道端や河川敷にも生息するイネ科のカモガヤオオアワガエリなどがあります。

・花粉症の原因となるブタクサやヨモギはキク科なので実は虫媒花になりますが、詳細は専門的な植物学者ではなく説明が細かくなりますので省きますが、ブタクサヨモギは、虫媒花の群でありながら、二次的に風媒花となったものもあります。

・ここでは風媒花-2に分類するので、ブタクサヨモギもこの仲間に入れております。このブタクサ、ヨモギも花粉症の原因となります。飛散時期は8月~10月頃になります。

※低木の植物である風媒花-2は「草本花粉」(そうほんかふん)ともいわれます。上述のとおり草本花粉は遠くまで花粉が飛散しないので、“花粉が飛ぶ時期は近づかなければ比較的防げる花粉”でもありますので、お役だて頂ければと思います。

各樹木、植物共に下記写真のとおり花粉の大きさは微細です。特に草本花粉は近づかないのも対処方法になります。

【虫媒花】

・主として昆虫類の媒介によって受粉が行われますが、以前紹介した桜花のように花冠などが美しく、花蜜が豊富で、概して花粉は大きくて虫に運んでもらわないといけないので突起があり粘着性があります。

そういえば花蜜の甘い香り花冠の美しさにと虫だけでなく人も引き寄せられますね。(笑)

・バラ科のバライチゴリンゴ、そしても実はバラ科になります。

・ミカン科の柑橘系も虫媒花です。

※他にも4分類目として「鳥媒花」という植物もあります。代表的な植物はアオイ科のハイビスカス、アロエ科のアロエ、ツバキ科のツバキ、サザンカ、チャが該当します。

☆これからの時期は「夏の花粉症が活発になる時期」です。特にイネ科の花粉が飛散する時期ですので、目がかゆい、充血する等がありましたら、早い目に眼科を受診されるとよいでしょう。

- 岐阜県各地を初め愛知北部の地域医療に根差したホームドクター・ちあき眼科は、交通アクセスもよい岐阜各務原ICからすぐ(約5分)のお買い物にも便利なイオンモール・各務原内にございます。

目の花粉症でお悩み事はもちろんの事、ドライアイでのお悩みなど、目の事で何かございましたら岐阜県岐阜市,各務原,岐南,笠松,関市,江南市,犬山市 等からはもちろんの事,愛知県の北部の愛知県一宮岐阜県美濃加茂,可児市などからも多くの方が交通アクセスもよく、ショッピングのついでに等、お気軽に眼科診療を受診されております。

土・日・祝日も通常通り眼科・休日診療を行っており、土・日・休日しか来院できない方などもお気軽に来院下さい。土・日・休日しか来院できない会社員の方などの会社健診等も積極的に受け入れております。また、就学時検診学校検診の結果で目に何か異常を指摘されました方の詳しい検査等も積極的に受け入れておりファミリーでの来院も多いです。岐阜駅からも直行便のバスが出ておりますので、目の事で何かございましたら早い目に受診下さい。 -

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