食べ物の果物と花粉症-1・関市・岐南・岐阜・眼科Blog

前々回から前回に掛けて岐阜、愛知の地元産地の旬の野菜等のご紹介を含めて“目に良い食べ物”、目に良い“栄養素”についてコメントしました。

“花粉症の季節”に入り、これからいよいよ本格的な花粉症の季節に入って来ましたので、「花粉症予防に良いと言われている食べ物・果物,果物の食べ方について」「その注意点」についてコメントしておこうと思います。

花粉症、花粉症の予防によいとされる果物で、特によく知られているのが“柑橘類”です。昔からの生活の知恵のキンカン飴 等でも有名なキンカン(金柑。金柑は柑橘属ではなく独自の属で金柑属の分類になるようです。)、やカリン(花梨。最近は香りがよいので和風庭園での庭木にも使われているところもありますね。)、スーパーとかでもおなじみの果物、レモングレープフルーツといった果物です。

      

キンカンは花粉症に良いとされているフラボノイド(ポリフェノールの一種)が豊富に含まれています。ポリフェノールの一種のフラボノイド、キンカンの苦味成分でもある“ヘスペリジン”(ビタミンP)、β-クリプトキサンチンなどが豊富で、抗アレルギー作用・抗酸化・抗炎症作用があります。

他にもフラボノイドの一種の“ナリルチン”等を柑橘系果物は多く含んでいます。ナリルチンヘスペリジンを比較的バランスよく含んでいるおなじみの温州みかん等もあります。ナリルチンは柑橘系果物でも和歌山県特産岐阜大学でも研究が進んでいるようですが(今後に期待したいですね!)じゃばらというポン酢 等に使われる果物が多く含んでいます。最近はジュースや色んな食品の加工品にも工夫されて商品も多いようです。

ナリルチン花粉症などのアレルギー症状の原因となるIgE抗体を抑制したり、マスト細胞からヒスタミン放出を抑えるなどの働きが期待できるフラボノイドで、Ⅰ 型アレルギーである花粉症アトピー性皮膚炎等に対する抑制効果が期待できます。

当、ちあき眼科各務原イオンモール内にあり、広い駐車場も完備されておりますので、花粉症の予防に効果的な果物や野菜をショッピングで少し楽しみながら来院されるのもよいかもしれませんね!

  

但し、柑橘系の食べ物、キウイ、イチジクやセロリ、キュウリはソラレンという紫外線を吸収しやすい成分を含んでいますので、間接的にお肌のシミの原因にもなりかねないので、紫外線の強い日は朝食等にたっぷりと食べない方が得策といえるでしょう。一般的にソラレンを豊富に含んだ食べ物を摂取後、2時間位で体に行き渡り7時間位活性化させると言われていますので、“柑橘系の食べ物 等をたっぷりとるには「花粉症の対策の観点」に「お肌の観点も加味」しますと夕食時以降の食事時が最適な食べ方といえるでしょう”。昔、流行ったお顔のキュウリパックはソラレンの観点からいうと紫外線の強い日には余りお勧めとはいえませんね。

柑橘系の果物以外でも花粉症に効果的な意外な果物で、食べ方次第で花粉症対策となりうる効果的な果物があるようなのでご紹介しておきます。

イチゴは花粉症に良いと言われている果物の1つです。食べ方としましては、(果物は多く食べるとお腹を冷やしますのでその辺は適量に食されて、ある程度、継続される方が効果的です。)すりつぶしたイチゴを食されるとIgE抗体を抑制する働きがあります。イチゴにはGAPDH(グリセルアルデヒド3-リン酸デヒドロゲナーゼ)という酵素が含まれており、その酵素がIgE抗体の抑制に効果的といわれています。特にとよのか(写真左)、あまおう(写真右)がGAPDHの値が高くIgE抗体の抑制に効果的と言われれているようです。

 

他には、こちらも意外ですがバナナとかもよいと言われています。バナナにはポリフェノールの一種のオイゲノールというポリフェノールを多く含んでおり、このポリフェノールは免疫機能に大きな影響を与えると考えられているポリフェノールです。まだまだ寒い日が続きますので、食べ方としては焼きバナナとかで食べるのものよいですね。

花粉症は、花粉によって引き起こされるⅠ型アレルギー疾患スギ花粉症は典型的なI型アレルギーですので、アレルギーの作用因子であるIgE抗体を抑制する柑橘系果物やいちごをすりつぶしたものは、この季節お勧めな果物です。

アレルギーの分類について簡単にまとめておきますが下記の4分類に大別されます。上記のⅠ型アレルギー(アナフィラキシー型、抗原=外因性)、Ⅱ型アレルギー(細胞障害型、抗原=細胞表面)、Ⅲ型アレルギー(免疫複合体型,Arthus型、抗原=外因性・内因性)、Ⅳ型アレルギー(遅延型、抗原=外因性・内因性)になります。

それでは、Ⅰ型アレルギーの花粉症のメカニズムと何度も上記で出てきているIgE抗体について簡単に解説しておきます。

1.花粉が目や鼻から外から(外因性)で体に入って来ます。

2.体に入って来た花粉を異物(アレルゲン)をリンパ球が“侵入者”と認識しま  す。

3.その侵入者に対して、体はこの侵入者=アレルゲンに反応する物質をつくるしくみを持っています。この物質を何度も上記で出てきているIgE抗体と呼んでいます。

4.そのIgE抗体ができた後に、再び花粉 等のアレルゲンが体内に入ると、目や鼻の粘膜にある肥満細胞の表面にある抗体と結合するのです。

5.その結果、肥満細胞からヒスタミンなどの化学物質が分泌され、花粉をできるだけ体外に出そうと涙を出して体外に放出しようとしたり、鼻水で洗い流そうとするのです。このような流れが花粉症のメカニズムになります。

※用語解説・肥満細胞とは; ヒトの肥満とは関係がありません。細胞が膨れた太ったような形をちているので、肥満を想起させるので肥満細胞と名付けられており、顆粒細胞・マスト細胞(mast cell)とも呼ばれています。

ヒトの肥満細胞にはいくつかの異なるタイプがあり、花粉症に代表されアレルギーの発症部位でのにおいては、粘膜型と統合織型の肥満細胞がありますが、これらのうちその発症に関わるものは粘膜型です。

上記のように温州みかんの普通種は最大でも1月末~2月位までですがキンカンは1月中旬~3月上旬まで位が旬ですが、その頃までに旬な新鮮な果物をある程度、継続して食べたり貯蔵系の加工した果物を取ると花粉症の予防に効果的といえるでしょう。またこの時期から出てくる旬のイチゴをすりつぶして、ヨーグルト等に入れて食しても花粉症の予防に効果的といえるでしょう。

但し、果物 等を食する際に注意しないといけない事項、「注意点」もありますので、以下の点にご注意ください。

日本では花粉症といえばスギ花粉症がつとに有名ですが、スギ花粉に遅れてヒノキの花粉も飛び始めます。スギ花粉症のシーズンの終わりころにヒノキ花粉が加わって目がかゆくなったり、涙がでたり充血して花粉症の症状がつよくなることもありますが、そのスギ、ヒノキ、ヒノキスギの花粉症の方の中には、特定の果物や野菜を食べる事により、アレルギー症状を引き起こしてしまう方がおられるので、要注意です。何かあれば専門医に早い目に受診がお勧めです。

そのアレルギーを口腔アレルギー(果物・野菜アレルギー)と言います。

症状としては唇や舌にかゆみを発したり、ピリピリした痛み、腫れを発します。また口の中や喉のかゆみ、イガイガ感、閉塞感を発します。全身症状でじんましんをはじめとした皮膚症状、咳、気管支性喘息や重症化する場合もあるので注意を要します。

花粉症と関連、果物・野菜を以下に簡単にまとめておきます。

【スギ科】スギ、ヒノキ、ヒノキスギの花粉症の方は、口腔アレルギーに関連する野菜はトマトです。花粉症を発症している際に、トマトを食べて上記のような口腔アレルギーの症状が出る場合は、直ちにトマトを食されるの辞めて専門医に相談に行かれるのをお勧めします。

【カバノキ科・シラカバ属】北海道に多いシラカンバ、本州中部にも自生している樹木です。こちらの口腔アレルギーに関する果物・野菜は、リンゴ、モモ、イチゴ、ナシ、ビワ、サクランボ、メロン、スイカ、キウイです。

上記に加えヤマイモやマンゴー、アボガド、ヘーゼルナッツ、ニンジン、セロリ、ジガイモ、トマト 等も口腔アレルギー関連の果物・野菜等になります。

【カバノキ科・ハンノキ属】日本全国に分布しており、水辺や湿地に自生していますが、公園などに植えられている場合もあるようです。

こちらの花粉症患者の方が口腔アレルギー症状を引き起こしてしまう関連、果物・野菜は上記の果物・野菜と重複するものが多いですが、それに加えアンズ、スモモ、洋なし、オレンジ、ライチや香辛料のマスタード等です。

【イネ科】オオアワガエリ、カモガヤ等。口腔アレルギー症状を引き起こしてしまう関連、果物・野菜はメロン、スイカ、トマト、ジャガイモ、タマネギ、オレンジ、セロリ、キウイ米、小麦です。

【キク科】ブタクサがつとに有名ですが、関連、果物・野菜はスイカ、メロン、ズッキーニ、キュウリ、バナナ 等が挙げられます。

【キク科】ヨモギの場合は、ニンジン、セロリ、レタス、ヒーナッツ、クリ、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ、ヒマワリの種、ジャガイモ、トマト、キウイ、マスタード、コリアンダーやクミンの香辛料などが関連、果物・野菜等になります。

※上記の果物・野菜を食され果物・野菜アレルギー(口腔アレルギー)が出た場合は、早急に専門医にご相談に行かれ事をお勧めします。

- これから花粉症の季節の本格的なシーズンに入っていきます。地域医療に根差したホームドクター・ちあき眼科は、岐阜各務原ICからすぐ(約5分)のお買い物にも便利なイオンモール・各務原内にあるため目の花粉症でお悩みの方も、岐阜県各地の岐阜市,各務原,岐南,笠松,関市,犬山市 等からはもちろんの事,愛知県の北部の一宮,江南岐阜美濃加茂,可児市などからも多くの方がお気軽に眼科診療を受診されております。

土・日・祝日も通常通り眼科・休日診療を行っており,岐阜各務原ICからすぐで交通アクセスもよく岐阜駅からも直行便のバスが出ておりますので、目の事、花粉症でお悩み、眼精疲労 等で何かお困りでしたら早い目に受診下さい。 -

眼科のBlog|関市・岐南・各務原・目に良い食べ物

前回のBlogに目によい食べ物・栄養素についてコメントしましたが、もう少しコメントしておきたいと思います。

一番のポイントは「やはり質のよいものを、バランスよく、程よく食べる事」になります。岐阜県が認証・PRされております「飛騨・美濃伝統野菜」や愛知県産の地産の旬の野菜等を使った料理や、冬ですと旬の野菜や魚介類、別日は旬の野菜とお肉系とバランスよく入った鍋料理 等もよいですね。

    

それでは目によい食べ物、具体的な栄養素を簡単にコメントしておきます。

ビタミン群、最近話題のルテインは特に積極的に摂取したい目にとって大切な栄養素ですし、β-カロテンポリフェノールミネラル、EPA・DHA等も積極的に取りたい目によい食べ物、栄養素となります。

ビタミンA;  鶏レバー、ニンジン、うなぎ

ビタミンB1; 豚肉(ヒレ、もも、ロース、バラ)、らっかせい、グリーンピース

ビタミンB2; レバー(豚・牛・鳥)、ハツ心臓(鳥・豚・牛)、うなぎ

ビタミンB6; ニンニク、まぐろ、カツオ、イワシ丸干し

※ニンニクはマグネシウムも豊富です。イワシ丸干しは亜鉛、セレンも豊富です。

ビタミンB12; しじみ、チーズ、赤貝 等の貝類

ビタミンC;  ピーマン、ほうれん草、セロリ、芽キャベツ、みかん、アセロラ

ビタミンE;  アーモンド、さつまいも、かぼちゃ、あんきも、すじこ、キャビア

ルテイン;   ブロッコリー、ほうれん草、サプリでも人気のマリーゴールド。

β-カロテン;  ニンジン、バジル、パセリ、春菊、ケール

ポリフェノール;  ビルベリー、ブラックベリー、カシス、ブルーベリー

※アントシアニン類のポリフェノールになります。

マグネシュム;  昆布類、ひじき、のり、豆類、納豆、玄米、ニンニク

※ミネラル系

カルシウム;   緑黄色野菜、乳製品、納豆、魚介類、海藻類

※ミネラル系

EPA・DHA; いわし、あじ、マグロ

タウリン;   アジ、サザエ、タコ

リコビン;   トマト、グアバ、スイカ

アスタキサンチン; 鮭、カニ、エビ

上記のようにバランスよく魚介類、お肉含めて野菜、緑葉野菜を取られるとよいですね。

冬の時期はどうしても気温が低い為、血行不良に陥りやすい為、目にも少なからず影響が出やすい時期です。目の事でお悩み、お困りなら早い目にご来院下さい。

ちあき眼科は、地域に根差したホームドクターとして、岐阜、愛知でて安心で心温まる眼科医療を目指しております。

お買いものにも便利なイオンモール・各務原内にございますので、今日は目によい食材のショッピング等がてらにもお出掛けしょうか!等とショッピングにも便利なアクセス抜群のところにございます。岐阜市各務原岐南笠松の近隣はもちろんの事、関市犬山美濃加茂可児や愛知県の一宮江南からも岐阜各務原ICから約5分のところにございますのでお気軽にみなさま来院されております。

岐阜駅からも直行便のバスが出ておりますので、目の事、眼精疲労 等で何かお困りでしたら早い目に受診下さい。  -

岐南・関市・岐阜 等の眼科医院の眼精疲労について

1月も終盤に入ると底冷えのする寒さになってきますね。

今年の大寒(だいかん)は1月20日でした。特に今週は全国的に雪の心配もあり寒い日が続きそうですね。

気温が低い冬の時期は、体温調整がうまくいかず血行不良になるため、にも影響が出やすくなり、一時的な目の疲れの「眼疲労」と、肩凝りや頭痛などの症状も引き起こす少々やっかいな「眼精疲労」になりやすい傾向にあります。

      

人の体は寒さを感じると脳が指令を出して血管を収縮させ、熱を体外へ逃がさないように体温調整をしてくれます。しかし急激な気温差や低温時による体調の不調の影響で、血管がうまく収縮できなかったり、逆に極端に収縮したるすと血流が悪くなり目に影響も出やすくなります。

また、今週のように気温がグッと下がると、外出がおっくうになって、ついつい暖かい家の中 等にこもりがちになり、運動量・活動量が減ってしまい筋肉のポンプ運動による血流促進が阻害され、逆に血流の流れも滞りがちになります。

冬の寒い時期の“目によいアドヴァイス”、“眼疲労”、“眼精疲労”に関するアドヴァイスを簡単に下記にしておきます。

・寒い時期こそ適度な運動 等で“体をほぐし血流促進”をしましょう。

・岐阜にも岐阜県が認証・PRされております「飛騨・美濃伝統野菜」の郷土の気候風土が育んだ野菜がありますが、鍋料理 等で各種ビタミン、話題のルテイン、タウリン等の“体にも目にも栄養価の高いものをおいしく食べて温まる”のもよいです。

  

※岐阜市、各務原市・守口ダイコン、岐南町・徳田ねぎ、高山市、飛騨市・飛騨一本ねぎ、飛騨紅かぶ、本巣市・弘法いも、山県市・桑の木豆 等、現在27品目(野菜22,果樹5)を認証されているようで、冬の鍋料理に郷土の新鮮な野菜を数品、季節を問わず1品目、1品目毎に機会があれば食するのも楽しい食卓をかこめそうです。

※週刊朝日を読んでおりますと、たまたま“日本全国伝統野菜マップ”の岐阜のところに岐阜・山県市・桑の木豆が紹介されていました。守口大根は(戦前は岐阜でしか生産していませんでしたが、現在愛知県北部でも生産量が多く盛んですね)愛知県のところの伝統野菜マップにて紹介されてました。

  

・乾燥の激しい冬においてもお風呂は湿度も高いですから、“40℃位の毎日のお風呂で新陳代謝を促し、冷えにくい体質にするものよい”でしょう。自律神経の乱れやストレスから来る眼精疲労にも効果的と言えるでしょう(体調が悪い時は避けられたほうがよいです。)

・適度な温度のホットタオル等で目を温めると血行が良くなり、疲労物質を排出するので「眼疲労」、「眼精疲労」にもよいですね。また、血流促進により目に新鮮な酵素や栄養素を運んでくれるので、若々しい目元の維持にも役立つと言えるでしょう。

・冬の時期に限った事ではありませんが、定期的に目を休ませたり(50分作業したら10分休む等)、まばたきの回数を増やしたりするのもよいでしょう(1分間に20回が標準)。

・目の筋肉と首、肩の筋肉等は繋がっており、伸びをしたりストレッチ、長時間の作業等で固まる体の姿勢を整えるストレッチやマッサージもよいでしょう。リフレッシュもできますね。

・目の外輪筋を優しくマッサージしたり東洋医学的ですが優しくツボを指圧するのもリフレュシュできてよいでしょう。

こちらのように目の外輪筋を優しくマッサージや指圧する眼精疲労マッサージやヘッドマッサージ、首のマッサージもよいでしょう。

※大寒について少しおもしろいお話を掲載しておきます。大寒卵(だいかんたまご)という卵のお話です。大寒に産まれた卵の事を「大寒卵」といい、子供が食べると体が丈夫になり、大人が食べると金運が上がると言われ、縁起がよいもと昔よりいわれているようです。

1月20日に産まれた卵が大寒卵ですので、ちょうど今の時期に食べる卵が大寒卵かもしれませんね。卵は細胞や細胞膜に欠かせないコリンを豊富に含んでいて目の健康のサポートをします。

- 地域に根差したホームドクター・ちあき眼科は、お買い物にも便利なイオンモール・各務原内にあるため岐阜県各地の岐阜市,各務原,岐南,笠松,関市,犬山市 等からはもちろんの事,愛知県の北部の一宮,江南岐阜美濃加茂,可児市などからも多くの方が眼科診療を受診されております。

土・日・祝日も通常通り眼科・休日診療を行っており,岐阜各務原ICから約5分交通アクセスもよく岐阜駅からも直行便のバスが出ておりますので,目の事,眼精疲労 等で何かお困りでしたら早い目に受診下さい。 -

追伸;名古屋の名物で有名な守口漬の守口大根についてもう少し調べてみました。現在では愛知県の扶桑町が総生産の60%以上を占めていて、市場に流通する守口大根は扶桑町と岐阜県岐阜市・各務原市の2地域のみで生産されているようです。守口ダイコンで世界一長いものは191.7cmだそうで「世界最長の大根」として何とギネス世界記録に認定されているようです。長寿にあやかれそうですね。

関市・岐南・岐阜・可児・笠松 等・眼科医院のブログ,スポーツと目の外傷

前回は、運動・スポーツと目の関係に関しての、「両眼視機能」と「動体視力」についてコメント致しましたが、「スポーツ時の目の外傷について」コメントしておこうと思います。

高校生での男子の全国スポーツ競技別人口は平成28年度では野球(約17.7万人。硬式野球,軟式野球を合わせたデータ)が一番多く、サッカー(約17万人)人口を若干上回る数値のようです。3番目はバスケットボール(約9.57万人)で、次いで陸上競技テニスバドミントン卓球ソフトテニスバレーボールとなっているようです。

女子はバスケットボール(約6.12万人)、バレーボール(約6.09万人)、バドミントン(約5.64万人)の順で、次いで陸上競技テニスソフトテニスとなっているようですが、テニスが約3.8万人、ソフトテニスが約3.6万人ですから合計すると「テニス系が女子では一番、スポーツけ競技別人口が多い」と言う事になるようで、男女ともに球技系スポーツ人口が多いです。

中学生以上になると、スポーツ、スポーツクラブでの活動時のケガ、外傷が活動時間も長くなる事もあり増えて来ます。中でも球技、陸上、武道はケガの多いスポーツで、球技系スポーツは上記の高校生競技別スポーツ人口データに比率に比例して、中高生のスポーツによるケガの70~80%を占めます。

また、“目の障害の原因は60~70%がスポーツによるもの”、次いで遊び・ふざけ合い10~20%、ケンカが10%弱となっています。(日本スポーツ振興センターデータより)

スポーツ種目別に見て行きますと野球(硬式,軟式,ソフトボール含む)が最も多く、サッカー、バドミントン、バスケットボール、ラグビー、テンス等の順となります。

ラグビー、バスケットではボールそのものによる目のケガ、外傷ではなく、接触プレー時のひじやひざ等による打撲が多いのが特徴です。

サッカーの競技人口は野球の競技人口に匹敵するぐらい多いですが、重篤な目のケガ(失明 等)が野球に比べて比較的少ないのは、ボールの大きさ、硬さによる違いと言えますが、眼科での早い目の受診がよいでしょう。

◆球技系スポーツに多い、ボールが眼球を直撃する場合、角膜びらんを生じたり、外力が強ければ、虹彩、水晶体にまで損傷が及びます。また、目の奥にある網膜に裂け目(網膜裂孔)ができてしまうこともあります。網膜裂孔を放置しておくと裂け目の縁から網膜が剥がれ初め”、網膜剥離を引き起こし、眼に障害を残すこともあります!

上記のように外傷性の網膜裂孔網膜剥離は治療が遅れると視力障害を起こすことがありますので、眼科への早急な来院をお勧めします。

◆ラグビー、バスケットやサッカー等での接触プレー時や武道 等、野球の硬球等でも起こりうる眼球を囲んでいる骨が破壊する眼窩底骨折(吹き抜け骨折)では眼球の動きが障害され、物がダブって見えたりするようになります。

また眉毛の外側の打撲で、視神経を保護している視神経管と呼ばれる骨が骨折し、視力障害を生じることもあります。

スポーツ等で目を打撲した際には、一見、異常がないようでも眼科を必ず受診しておくのが良いでしょう

- ちあき眼科は、岐阜各務原ICから約5分の交通アクセスがよくお買い物にも便利なイオンモール・各務原内にあるため岐阜市,各務原,岐南,笠松,関市,犬山市 等からはもちろんの事,愛知県の北部の一宮,江南岐阜美濃加茂,可児市などの近隣地域,遠方からも多くの方が眼科診療を受診されております。

土・日・祝日も通常通り眼科・休日診療を行っておりますのでスポーツ等での目の外傷、ケガ 等でも早い目に受診下さい。 -

関市・岐南・岐阜・可児・笠松 等・眼科医院のブログ,スポーツと目の関係

明けましておめでとうございます。

今年は干支(えと)でいいますと「」いぬ年です。更に詳しく書くと「戊戌」、「つちのえいぬ」、または、「ぼじゅつ」と読むようです。新年も健康で幸多き年であるとよいですね!

前回のBlogでも競技能力を最高に発揮するための1つとして、目を最適な状態にする事も大切ですと書きましたが、

年末から始まりお正月に行われる全国高校ラグビーの決勝戦が、本日1月8日に行われ、大阪勢同士の決勝となりましたが、東海大仰星(大阪第2)が逆転で大阪桐蔭(大阪第1)を逆転の末27-20で2大会ぶり5度目の優勝を飾りました。

残念ながら岐阜代表の「岐阜工業高校」は広島の「尾道」に敗れましたが、また怪我のないように練習に励んでがんばって頂きたいものです。

全国高校サッカーは群馬の前橋育英が千葉の流経大柏を1-0で下して優勝しました。わが岐阜代表の「帝京大可児」が三回戦まで駒を進めて活躍していました。愛知代表の「中京大中京」も頑張っていましたが初戦で敗退しましたね。

今回は、運動・スポーツと目の関係に関して少しコメントしておこうと思います。

◆目の運動神経の関係においては両眼で見る時にはじめて、「距離感」や「立体感」が感知できる「両眼視機能」(りょうがんしきのう)が大きく関わっています。

両眼視機能とは左右のそれぞれの目で見たものを頭の中(脳)で1つにまとめてとらえるこができる機能の事をいいます。両眼視機能によって、「遠近感」がつかめるようになり、ものが「立体的に」見えるようになります。両眼視がうまく出来ない場合、遠近感がつかめなく、立体的に物を見ることができません。主な原因として斜視(両目の向きがズレている)や子供の時の弱視(メガネなどで矯正しても視力が出ない)、不同視(左右の度数に大きな差がある)などが挙げられます。両眼視は生後1年くらいで出来るようになり、6歳くらいには完成するといわれております。

スポーツをするうえでも、「遠近感」をつかむ、「立体的に」ものを見るといった両眼視機能は大切な要素と思われます。人間の視機能(視力・両眼視機能)は6~8歳位でほぼ完成するといわれておりますので、弱視や斜視などの目の異常を乳幼児期に早期発見・治療をする事が大切と思われます。そういった意味でも3歳児健診での眼科健診は大切な検査の機会となります。

◆もう1つは、特に野球やテニス、サッカー、ラグビー等の動きのはやいものを扱うスポーツでは「動体視力」が関わって来ます。

動体視力には、DVA動体視力(DVA:Dynamic Visual Acuity)とKVA動体視力(KVA:Kinetic Visual Acuity)があります。

DVA動体視力は、自分の“目の前を横切るものを見極める視覚能力で、すばやく横にうごく目標物、ものを如何に早く見抜くかを指します。

KVA動体視力は、縦方向で自分のほうに奥から手前に動いてくる目標物を捉える視覚能力で、遠くから近づいてくる目標物、ものを判断・見抜く能力を指します。

動体視力は、普段の日々の練習や試合で知らず知らずのうちに訓練される部分もありますが、大リーグで大活躍のイチロー選手が子供時代に、すれ違う車のナンバーを読み取って動体視力を鍛えていたエピソードもあります。

いずれにしましても、スポーツには目が非常に大切になります。目の事で何かございましたら、地域に根差したホームドクター“岐阜・ちあき眼科”に早い目にご来院下さい。

また、ちあき眼科では岐阜県各地の関市岐南可児笠松岐阜市各務原犬山はもとより愛知北部・江南,一宮 等の地域医療に根付いて大切なお子様の“小児眼科”も積極的取り組んでおります。

ICからすぐでアクセスもよくイオンモール・各務原内にございますのでかなり遠方からも、お気軽に来院されております。

 

 

 

少し話題の地元の名所・関市のモネの池・岐阜のマチュピチュ等をご案内2

前回は最近地元で少し話題となっております“名所・スポット”の岐阜のマチュピチュ、「天空の里」、「天空の茶畑」についてご紹介致しました。

今回は、“関市のモネの池”をご紹介したいと思います。当、岐阜・眼科・ちあき眼科にても関市からも来院される方も多いので、馴染みがあるかもしれませんラクビーの五郎丸のポーズに似ていると話題になった仏像についてもご紹介しておこうと思います。

◆その前に前回のBlogでは岐阜のマチュピチュについてご紹介致しましたが、本家、本元の南米・ペルーのマチュピチュをご存じない方もおられるかもしれないのでご案内・ご説明しておきたいと思います。

ペルーにあるマチュ・ピチュ(英語:Machu Picchu、現地のケチュア語:Machu Pikchu=老いた峰という意味らしいです。スペイン語:Machu Picchu) は、15世紀のインカ帝国の遺跡です。アンデス山麓に属する山の尾根、何と標高2,430mにあるようです。

当時のインカ帝国の首都は“クスコ”で、更に標高が高い3,400mに位置しています。標高2,430mのマチュ・ピチュから、さらに約千メートル高い場所にその首都があったと言う事ですね。現在でも“クスコ”はペルー有数の都市でその市街地は世界遺産に登録されています。

    

マチュ・ピチュの遺跡が何のために作られたのか、首都クスコとの関係・役割分担など、その理由は未だに明確にわかっていないようですが、避暑地、冬の離宮だったのではないかと言われています。

しばしば「空中都市」「空中の楼閣」「インカの失われた都市」などと風雅な名称で呼ばれるマチュピチュ遺跡には3mずつ上がる段々畑が40段あり、3,000段の階段でつながっています。遺跡の面積は約13㎢で石の建物の総数は約200戸があるようですが最大に住めても750人位と言われ、この都市は通常の都市ではなく、インカの王族や貴族のための避暑地としての冬の都(離宮)や、田舎の別荘といった種類のものであったのではと言われる所以です。

◆それでは、日本はもとより海外でも刃物で有名な関市にある“モネの池”をご紹介したいと思います。

少しその前に関市の歴史についても述べておきますが、刃物で有名な関市に刀鍛冶が誕生したのは鎌倉時代で刀祖「元重」がこの関の地に移り住み、刀鍛冶を始めたのが初めであるといわれています。良質の焼刃土と炉に使う松炭、そして豊富で良質な水がある長良川と津保川の水が、刀鍛冶にとって理想的な風土条件を備えて関にいつしか多くの刀匠が集まったようです。

室町時代には刀匠が300人を超えてたようで、「折れず、曲がらず、よく切れる」といわれた関の刀は、その名を日本全国に広めていきました。戦国時代には武将の間で愛用され、特に有名にしたのは、聞いた事がある方も多いと思いますが「関の孫六」として知られる「二代目兼元」です。兼元=孫六は、独特の鍛刀法(四方詰めというそうです。)により折れない頑丈な刀を作ることに成功しました。

その後も関市は日本一の名刀の産地として繁栄し、この卓越した伝統技能が現代の刀匠や刃物産業に受け継がれて、現在、日常の生活でお世話になっている多くの刃物メーカーがあり、今や世界でも有数の刃物の産地として知られています。

それでは最近観光バスまでもが横付けされるようになった名所・スポット、“関市のモネの池”をご案内ご紹介させて頂きます。住所は下記の住所で、もともと池の名前はなかったと思うと地元の友人にも聞いております。

住所 岐阜県関市板取下根道上448番地、根道神社の鳥居の横
名前 通称「関のモネの池」

※根道神社の主祭神 様は、道根道大神(みちねおおかみ)、伊弉冉命(いざなみのみこと)、大山祇神(おおやままずみのかみ)、金山比古神(かなやまびこのかみ)です。

岐阜県関市板取にある「名もなき池=通称 モネの池 」は“ 透明度の高い湧水と睡蓮のコントラスト”がとても美しく、まるで絵画の「モネの池」ようと言う事で、 池には錦鯉も泳いでおり「和風モネの池」とも呼ばれて話題の人気スポット・名所となってかなり遠方からも多くの方が来られております。

「関のモネの池」、「和風モネの池」の本家本元のフランスのクロード・モネClaude Monet1840年11月14日生まれ〜1926年12月5日)は、印象派を代表するフランスの画家です。

モネは1890年代、購入した自宅に「花の庭」と、“睡蓮の池のある”「水の庭」を整えていったが、1898年頃から“睡蓮の池を集中的に描く”ようになったようです。1900年までの「睡蓮」第1連作は、日本風の太鼓橋を中心とした構図であって、その後1900年代後半までの第2連作は、睡蓮の花や葉、さらに水面への反映が中心になっていき、1909年の「睡蓮」第2連作の個展に結実した絵画を発表しております。

「関のモネの池」の見どころ時期は睡蓮の花が楽しめる6月~7月ですが、12月~2月頃の雪の中に映える「関のモネの池」は凛とした自然の中で心が洗われるようで綺麗です。更にアドヴァイスを関市在住の地元の友達に聞いてみますと錦鯉が泳いで池が濁らない(冬はそうでもないようですが)“午前中”が見どころ時間と言う事でした。

◆岐阜県関市西日吉町にある「関善光寺」の仏像の姿が、ラグビー日本代表で一躍有名になった五郎丸 歩 選手の「印を結ぶあのポーズ」に似ていると話題になりました。この仏像は、お寺の大日堂に鎮座する「宝冠(ほうかん)大日如来」 様=中国で製作された仏 様のようです。高さ三メートルほどの銅製で、体の正面で手を組む日本では珍しい「印相」が、五郎丸選手とよく似ていると人気・話題の仏様です。

ご住職 様の佐藤舜海(しゅんかい)住職が、ご自身のフェイスブックに「関の五郎丸」と投稿して、広がったようです。お時間がある方は年始のお寺参り等での参観されると心を朗らかにしてくれると思います。

当、“岐阜・ちあき眼科”では「スポーツによる眼外傷 等」での来院も対応しており、岐阜県各地の岐南・羽島郡笠松・関市・美濃加茂・可児・岐阜市 等からサッカー、野球、ラクビー等でボールが眼にあたった等で土・日・祝日になりますと、当院へ休日診療にて受診をされる方やお子さまが来られます。ほとんどが軽症なことが多いのですが、中には前房出血・外傷性虹彩炎・網膜剥離・眼窩底骨折などの重症になることがあります。

また、競技能力を最高に発揮するためには目を最適な状態にする事が大切です。五郎丸 歩 選手のような名選手になるには、身体能力を絶えず高めておくのも必要な1つですね。

当院は土日祝日も眼科診療を行っておりますので、早い目の受診含め目について何かあればにご来院ください。 岐阜・各務原・イオンモ-ル内にありお買い物ついでにてもご家族 等で多数ご来院されており便利です。

追記;あけましておめでとうございます。関市の善光寺へお正月のお参りに私達家族も行きました。と写真を頂きましたのUPさせて頂きます。

関市・眼科医のBlog,関善光寺

(大人でされている方は余りおられないようですが)五郎丸ポーズでお参りしたとの事です。(笑)

 

 

少し話題の地元の名所・関市のモネの池・岐阜のマチュピチュ等をご案内1

今回は最近地元で少し話題となっております“名所・スポット”にスタッフ等が行って来たのでご案内ご紹介をしたいと思います。

最近、岐阜のマチュピチュと言われている「天空の里」、「天空の茶畑」についてのご紹介です。間もなく雪の季節になりますので、その前にご紹介したいと思います。

日本のマチュピチュと言えば、時代劇にも出てきた兵庫の「竹田城」や岡山の「備中松山城」、福井の「越前大野城」が有名なようです。

「竹田城」か「備中松山城」かどちらが高い所にあるのか調べてみますと、竹田城より備中松山城の方が高い所に築城されていて、岡山県高梁(たかはし)市の臥牛(がぎゅう)山頂にそびえていて備中松山城の方が標高は高いようです。

※竹田城=東に立雲峡を望む標高353.7mの古城山(虎臥山)の山頂に築かれている。

※備中松山城=標高430mの臥牛山・山頂にあり、現存天守を持つ山城としては最も高い所にある。

※越前大野城=福井県大野市の中心部にある亀山の標高249mにそびえる平山城です。

更に調べてみますと、江戸時代三百藩で山城を藩庁として幕末まで使い続けた藩は少なく、現存12天守の中で山城は「備中松山城」だけのようです。日本の築城史を知る上でも重要な存在で、岐阜県の「美濃岩村城」、奈良県の「大和高取城」と並んで日本三大山城に数え上げられているとの事です。

ちなみに、織田信長の叔母にあたる「女城主おつやの方」の悲哀の物語が残る岐阜・「美濃岩村城」は本丸が諸藩の居城中最も高い何と海抜717mに位置しています。

少し本題からそれて山城のお話になりましたので、今年ひそかに注目を集めている岐阜のマチュピチュ、天空の茶畑のお話にもどしますと、こちらは標高=300mそこそこのところにあり、“岐阜県の揖斐郡揖斐川町の上ケ流(かみがれ)地区にある名所スポット”になります。コンビニエンスストアが何もなく、間もなく冬景色になると思いますが、のどかな風景のところで自然を満喫できるところです。

古くからお茶の栽培がさかんな上ケ流(かみがれ)地区に、標高300メートルほどの山の中腹から山頂にかけて一面に広がる茶畑があります。そこがTwitterやInstagramなどSNSでも話題のスポット「岐阜のマチュピチュ 天空の茶畑」です。

詳しくはこちらをご参照して下さい。池田町の岐阜のマチュピチュのサイトに飛びます。

絶景ポイントへ行くには遊歩道があり、山あいの道を進んでいくと視界が一気に開け、感動的な風景が待っています。

次回は、こちらも最近話題となって観光バスまで横付けされる“関市のモネの池” 等の名所・スポットを紹介できればと思います。

 

 

 

 

眼科診療(岐南・関市・笠松・岐阜市・各務原・美濃加茂・可児・岐阜市)・ちあき眼科

前回“『目薬の正しいさし方・前半』”について何かお役に立てましたでしょうか?
当院は場所が岐阜・イオンモール各務原にあるということで、就学時検診や学校検診等で岐阜各地(岐南・関市・笠松・美濃加茂・可児)等で来院のお子さまやファミリーの方の来院も多く、小児の眼科診療も積極的に取り組んでおります。後半は『目薬のさし方の実践・保管方法・お子さまの点眼の仕方等』についてお話をさせて頂きます。

目薬をさすのはちょっと苦手、どうしてもうまくさせないな!という方も結構おられるようです。

上を向き、目薬を持っていない方の手の指で下まぶたを軽く引いて、目と接近させない距離の真上から1滴だけ点眼するのがよいでしょう。その際、容器の先が目に当たらないように注意しましょう。

他にも、上記の方法でうまく行かない場合、頬(ほほ)にこぶしを置き(少し目が開いた状態)、もう1方の手で目薬の容器を持って、そのこぶしの上に固定して点眼すると余り恐怖心なくさせるでしょう。

点眼後は、1分くいら軽く目頭を押さえてあげるか、静かに目を閉じておいて下さい。
あふれた涙、目薬はティッシュで軽くふきとってください。

実は目薬の1滴分は約50μl(0.05ml)位ですが、目に保持できる目薬の量は大人の目で約30μl(0.03ml)位なのです。よって余り多くさしても、目からあふれたり喉の方に流れ込んだりして無駄になってしまいます。

2種類以上の目薬を使用する場合は、点眼の間隔を5分以上開けてくださいね。(ゲル化剤などの点眼の種類によっては10分以上開ける必要があります)

目薬の保管についてですが、目薬に添付されている説明書のとおりに保管をしてください。キャップをしっかりと閉め、直射日光の当たらない涼しい場所に保管するのがよいでしょう。(点眼によっては、遮光・冷蔵庫での保存が必要な場合があります)

また、お子さまの誤使用・誤飲を防止するため、お子さまの手の届かない場所に保管をお勧めします。
点眼の種類にもよりますが、開封後約一か月使用したら余っていても破棄してください。

また他の人の目薬を使用するのは絶対にやめてください。(例えば、ウイルス性結膜炎(はやりめ)に使用した他人の目薬をお使いになると最悪ご自身も感染します)

最後にお子さまの点眼のコツについてお話をします。

小さなお子さんに目薬をさすとき、目薬を見ただけで泣きだし、暴れて、全然点せないとお困りの方もいらっしゃると思います。
ポイントはお子さまに恐怖心を与えないようにすることが大切です。例えばお子さまを膝の上に寝かせるなどして子供を安心させれば、少しは協力してもらえるのではないでしょうか?泣いてしまうと目薬が洗い流されてしまい効果が薄れるので、泣かせないようにする事がこの場合、肝心です。

とはいっても、なかなかうまく点せないことも多いでしょうから、

その場合は、①お子さんに目をつぶってもらい、1~2滴点眼して、お母様が目を開ければ目薬が目の中に入ります。また②寝ている間(熟睡中)に点眼するのも良いでしょう。暗いので確実に目の中に点眼してくださいね。

あと最後に、お子さまに点眼をする場合、お子さまの涙・目ヤニに触れることがあると思いますが、感染性の結膜炎の場合、お子さまの涙・目ヤニを介してご自身の目に感染する危険性もありますので、点眼後は必ず手洗いをしたり、点眼前後にプラスチック製の使い捨て手袋を着用して感染対策を取られることをお勧めいたします。

当院は岐阜・イオンモール各務原内にあり、東海北陸自動車道岐阜各務原ICより車で約5分のアクセス抜群のところにございます。

目でお悩みの方、土・日・祝日の休日眼科診療なら各務原市をはじめ、岐阜県各地の岐阜市、岐南町、関市、笠松町はもちろんの事、美濃加茂、可児市等や一宮・江南・犬山市からも多くの方がご来院されているちあき眼科にご来院下さい。小児の眼科診療も積極的に取り組んでおります。

岐阜駅からもバスで約30分、名鉄各務原線(新那加駅北口、各務原市役所駅前)/市民公園前(バス停)よりシャトルバス(有料:片道100円)が便利です。名鉄各務原線 新那加駅より徒歩でも12分でお越し頂けます。岐阜駅からは電車で約30分でご来院できます。

目薬の正しいさし方・岐阜(岐阜市・岐南・関市・笠松)・ちあき眼科

秋も深まり、肌寒くなってきました。秋の“花粉症(アレルギー性結膜炎)”、“就学時検診・学校検診”、“ドライアイ”等で近隣の各務原市・岐南町をはじめ、岐阜市、関市,笠松町,美濃加茂,可児市や一宮,江南、犬山市等の比較的遠方からも当院にも多く来院されております。
今回は“『目薬の正しいさし方』”について前半・後半と二つに分けてコメントしておこうと思います。

まず初めに、「涙の流れ方」についてコメントしておきます。
日頃あまり日常生活では意識する事はありませんが、涙は涙腺(るいせん)から絶えず分泌され、目の表面の乾燥を防いだり、目の中に入ったほこり・花粉などを洗い流してくれます。秋の花粉症の季節にも知らず知らずのうちに重要な役割を果たしてくれているわけですね。

そして、涙はまばたきする事によって目頭の方に集まって行き、涙点(るいてん)→鼻涙管(びるいかん)を通ってのどの方へと流れていきます。

次に「目薬をさした時と涙の関係」についてコメントします。
Blogをお読みのみなさんも目薬をさすと、のどの奥の方で目薬を感じることを何度か経験された方もあるかと思いますが、それは目薬が目の表面の涙と交じり合って、“目薬も涙と一緒にのどへ流れて行くため”です。
岐南・眼科・目薬の差し方
それでは本題の「目薬の正しいさし方」についてコメントして行きますね。
まず、目薬をさす前に手を石鹸でよく洗いましょう。次に目薬のキャップを外してください。

次に目薬の先端が“目やまつげ,まぶた”に接触しないように点眼をします。
特にマスカラやエクステ、アイメークをしている場合は気をつけて下さいね。目薬の先に涙や細菌、花粉、目やに等が付着して「目薬自体の汚染」につながりますので気をつけましょう。涙などが容器の中に逆流すると更に汚染度が高くなりますので要注意です。
関市・眼科・目薬の正しいさし方
笠松・眼科・目薬の正しいさし方
ついやりがちですが、目薬をさした後は実は目をパチパチしない方がよいのです。
目薬が目の表面全体に行き渡るように思いがちですが、上記で述べたとおり、“涙点(るいてん)→鼻涙管(びるいかん)”を通って“のどへ流れてしまい”「目薬の効果が十分に発揮されない」ので目薬をさした後は目をパチパチしないで下さいね。

そして目の縁や皮膚に付いた余分な目薬はティッシュなどで拭き取りましょう

岐阜・ちあき眼科はイオンモール各務原内にあり、東海北陸自動車道岐阜各務原ICより車で約5分のアクセス抜群のところにございます。目でお悩みの方、眼科診療なら重症化しないうちに早い目にご来院下さい。

各務原市をはじめ、岐阜県各地の岐阜市、岐南町、関市、笠松町はもちろんの事、美濃加茂、可児市や一宮・江南・犬山市からも多くの方が来院されております。土・日・祝日の休日診療も行っておりますので忙しい方やファミリーでもお買い物ついで等でもご来院されております。岐阜駅からもバスにて約30分でご来院できます。

岐阜・ちあき眼科・秋の花粉症の目のトラブル等の原因・メカニズム

前回のブログでは“秋の花粉症の目のトラブル等や原因の植物”について書きましたが、続けてコメントしておこうと思います。

10月頃から岐阜でも秋が深まると共に乾燥化が進んできますね。実りの秋といいますから、岐阜でもおいしい作物や果物も出回る時期でもありますね。くれぐれも健康には留意して下さいね。

ちあき眼科では岐阜県各地域に根差したホームドクターとして安心で心温まる眼科医療を目指して、スタッフ共々努力を続けて参る事を信条としております。

前回にも少しコメントしましたイネ科のイネ花粉による花粉症は10月末位(晩夏から晩秋)までがピークとなりますので気をつけましょう。イネ科のイネ花粉は大体30~50μmと小さく、この秋の時期の大陸育ちの高気圧は空気中に含んでいる水蒸気が少なく“空気が乾燥しており、風が強い日も多くなり飛散しやすく要注意”です。

実はイネ科のアレルギーの“目のかゆみ”を訴えて ちあき眼科 にも来院される方が増えるこの時期は、主なイネ科の花粉(カモガヤなど)が飛散するとされている春から初夏の第一相の時期に比べ、イネ花粉などの晩夏から晩秋の第二相は花粉の飛散量自体は少ないのです。(第一相の約半分の量)

しかし、第一相の時期は梅雨の時期と一致して湿度が高いため比較的飛散しづらいのですが、秋口からの“乾燥化と空気の対流の関係”でイネ花粉による飛散拡散距離が拡大されると考えられ“目のかゆみ”や“充血”、“白目がブヨブヨする(浮腫)、“まぶたの腫れ”等を訴える方が増え来院されます。

空気の対流についてもう少しお話しますと、「天高く馬肥ゆる秋」という言葉がありますが、秋になると陽射しが弱まって気温が低くなり、太陽で暖められた空気が上昇する=対流 が起こりにくくなります。対流がおこりにくくなると地表近くにある“汚れた空気の層が空の低い所にたまる傾向”にあります。そのため、春や夏よりも秋は空の透明度が高く、秋の空は高く=天高く見えるようです。

逆に言いますと汚れた空気の層が空の低い所にたまる傾向は、“花粉症で目のかゆみが出る方”には少しやっかいな時期でもあります。

イネ科系の花粉症の傾向は、特に目のかゆみ、腫れといった言った目の周りの症状が出やすい傾向にあるので(くしゃみや鼻水などの鼻炎症状も同時にでることもありますが)、かゆさ等を我慢できずに目をかいてしまったりすると眼球に傷を付けてしまう恐れがあるだけでなく、目のまわりの大切な薄い皮膚がこすれて赤く腫れたり、刺激のせいで周りの皮膚が炎症を起こしかねません。このような場合は眼科専門医の受診を受けられることをお奨めします。

岐阜・ちあき眼科はイオンモール各務原内にあり、東海北陸自動車道岐阜各務原ICより車で約5分のアクセス抜群のところにございます。重症化しないうちに早い目に来院下さい。

各務原市はもちろんの事,岐阜県各地の岐阜市、岐南、笠松はもちろんの事、関市、美濃加茂、可児 等からも多くの方が来院されております。岐阜駅からもバスで約30分で来院できます。